異色の才能を持つ音楽アーティストであるYOSHIKI

現代の音楽アーティストの中で、優れた才能を持つ人物を問われると誰を挙げるでしょうか。そのような人物は多くいますが、そのなかでもYOSHIKIは明らかに他のアーティストと一線を画しています。

「X JAPAN」のリーダーとして認知されており、その激しいドラムプレイはすでに伝説にもなっています。あまりに激しいヘッドバンキングによって、頸椎を損傷してしまったことは有名な話です。またピアニストとしても卓越したセンスとスキルを持っており、これまで大きな舞台で何度も演奏しています。たとえば1999年に行われた天皇陛下の国民祭典でも、自身が作曲した楽曲を演奏しました。また2005年の愛知万博では、指揮者としても手腕を振るい圧倒的な存在感を見せつけました。その後もカーネギーホールでの演奏を成功させるなど、ソロのアーティストとしても着実に成功を積み重ねているのです。

このような圧倒的な実力を持つYOSHIKIですが、他の音楽アーティストと大きく異なる点があります。それは卓越したマネジメントの能力を持っていることです。彼はロサンゼルスに住んでいることは多くの人がご存知でしょう。もともとは海外進出の拠点にするために移り住みました。そのような場合、普通のアーティストであれば、音楽以外のことは周囲のスタッフに任せるのが一般的です。しかしYOSHIKIは、基本的にすべてのことに関わるスタイルで活動しています。そのときも、英語で書かれた法律文書なども自分で読んで理解したといわれています。海外デビューのために、彼にはやるべきことが多くありました。非常に大きな負担がかかったことは、想像に難くありません。

しかし、それが彼のポリシーでもあるのです。インディーズで活動しているときも、自費でレーベルを立ち上げました。そのレーベルからは、彼らだけでなく有名なバンドもデビューしています。またその後も、香水やアクセサリーなど音楽に関係のない分野でもビジネスを展開しています。