音楽アーティストになる憧れは今でもあります

私は、子どものときから歌がとにかく好きで、いつも歌っている子でした。

何時は母親が音大の声楽科出身ということもあり、自宅で音楽教室を主宰していて、発表会を催したり、コーラス団体もいくつか持っていたこともあり、そこに度々ついていって、ママさんたちとコーラスを楽しんだという経緯もあります。

もちろんそれはあくまでも音楽が好きだったということだけです。

歌を極めたい、また歌手になるのが夢ということではありませんでした。

そのため、高校大学も普通に文化系で入学をして、ゆる~い大学生活を送っていました。

しかし、ある時大学のカラオケ大会にエントリーをすることになり、猛練習をして、そこで準優勝することができたのです。

これは私にとってのターニングポイントでした。

本格的にボイストレーニングなども受けたことはなかったですし、母親からもレッスンを受けたりしたこともなかったのですが、歌が好きな気持ちは根底にあったのです。まぁ、それを生活のためにといったことで使うぐらいの物は持っていなかったので、普通に就職をすることで進路は考えていましたが。

さて、そこから音楽アーティストの夢ができたわけです。一体何から始めたらよいのか。

私はとにかく歌が歌いたかったのです。そこで、ボイストレーニングを始めようとおもい、アルバイトをしてためたお金も、ボイストレーニングに費やしました。専門学校に通うというのはちょっと大学生だったので無理でしたので、レッスンを入れるという感じです。

そこでついた先生がとてもすばらしくって、私の音楽アーティストへの夢をさらに大きいものにしてくれました。

今は、オーディションを受けたり、また音源をレコード会社にもっていったり、路上ライブなどもやっています。

方向性などもまだ分かりませんが、とにかく歌う事が好き、皆に聞いてもらいたい!という気持ちでやっています。

どこで夢って言うのが出てくるかって本当にわからないですね。