音楽アーティストという仕事をする人々

テレビ局の各局が、放送している音楽番組が好きで、よく視聴するのですが、音楽アーティストという仕事をされている方は、仕事への姿勢が、主に、四つの種類に分かれるという印象があります。

一つ目は、プロデューサーや、作詞作曲家の意向に沿って、ただ、曲や歌を奏でるアーティストです。この種類の音楽アーティストは、どちらの方も、一様に、キャラクター設定に則った行動や動作、しぐさで、自己のアーティスト像を主張しており、アーティストというよりは、アイドルの要素が強い方々であると言えます。

二つ目は、音楽アーティスト自体の個性を生かした、プロデューサーの下で、プロデュースをされたアーティストです。こちらの種類に属する方は、そろって、他者にはない、強烈な個性を持っており、その個性故に、歌やパフォーマンスが後を追う形で、プロデュースをされています。個性が尊重されていることもあり、非常にのびのびとした印象のある方が多いのが特徴です。

三つ目は、アーティスティックな能力を持つ、音楽アーティストです。この種類のアーティストは、アマチュア時代から、作詞や作曲に関する、高い能力を持っており、オリジナリティーのある作品を作り出す反面、繊細な心を持つ方が多くいらっしゃいます。

四つ目は、プロデューサーやレコード会社の看板ともいうべきアーティストです。こういった種類に属するアーティストは、長年にわたって、第一線で活躍されている方が多く、後輩アーティストなどとのコラボレーションを行う方や、独自路線を貫かれる方、常に新分野へとチャレンジされる方など、アーティストによっても、活動指針が様々です。

このように、実に色々な種類のいる音楽アーティストの中でも、多くの人々が、心を奪われるのは、何といっても、身体全体で、音を楽しんでいるアーティストです。音楽は、奏でる人間の心をうつす鏡でもあるため、そうした音楽への姿勢は、アーティストの音楽性にもあらわれます。