日本を代表する音楽アーティスト!Dragon Ash

日本の音楽アーティストであり、ミクスチャーロックバンドである「Dragon Ash」は、1996年から活動を開始し現在までに1500万枚以上のCDを売り上げています。ロック、パンク、ヒップホップ、ラテン、レゲエなど様々なジャンルの音楽を取り入れている6人バンドであり、

降谷建志がボーカルを務めています。バンド名は降谷建志が考えた造語であり、「drag on ash」という“ダラダラしていたら灰になる”と言う意味を込めていると言う説もあります。

1996年に降谷建志をはじめ、桜井誠、馬場育三と共に活動を開始したDragon Ashは、同年6月に川崎クラブタッチで初ライブを行なったが、客は4人ほどで今では考えられないくらい厳しいものでした。1997年2月21日に「The day dragged on」と言うアルバムをリリースし、ビクターエンターテイメントよりメジャーデビューしました。1999年ごろからヒップホップの要素を取り入れ始め、主にラッパーとして活動し、この頃より客演も盛んになりました。

Dragon Ashが音楽アーティストとして一躍日本で有名になったのは、2002年に日韓で合同開催されたFIFAワールドカップで、その時のテーマソングを歌っています。FIFAワールドカップのテーマソングになった「FANTASISTA」はCMなどでも頻繁に使用されて、このワールドカップを見ていた人たちの誰もが覚えているほどインパクトの強いもので、CMで使われていたミュージックビデオは、サッカースタジアムでメンバーがジャージに身を包んで歌っているというとても斬新なものでした。

また、同年に発売された「Life goes on」はオリコンチャートで1位を獲得していて、現在のソフトバンクモバイルの前身であるJ-PHONEのCMソングとしても抜擢され、さらに認知度を高めていきました。

また、ROCK IN JAPAN FESTIVALという日本最大級の野外ロックフェスティバルに初年度から参加し続けていて、過去16回の出演中7回でトリを務めています。