世の中には様々なジャンルの音楽アーティスト

音楽アーティストと聞くと、CDを出したり、テレビの音楽番組に出演するようなアーティストをイメージする人も多いと思います。けど、実は一般的にも音楽のアーティストは溢れていて、ピアノの先生だって音楽アーティストだし、民謡をやっている人だってアーティストですし、和太鼓をやっている人だってアーティストです。世間に出てCDを出したりコンサートを開いているだけがアーティストではない、という事です。

歌を歌ってもアーティスト、楽器を演奏してもアーティスト、アーティストという響きが良いですよね。けどアーティストになるまでに色々な険しい道があります。素人では分からない苦労は付き物ですし、それを人前で演奏するスキルだって簡単に身に付けられる事ではありません。そして大勢の前に立って演奏をする事はかなりの精神力が必要です。音楽の技術も必要だし、精神力も必要ですから途中で挫折する人も沢山いるんです。

けど、音楽が好きだからこそ、やりたい人はずっと音楽アーティストとして沢山の人に音楽を披露しています。最近では音楽で癒しを与える音楽ヒーラーの仕事が医療の現場で大活躍しています。私の知り合いにも音楽ヒーラーの方がいますが、毎日患者さんの前で音楽を演奏して楽しませています。その方はピアノを使って演奏をしているのですが、どんなに下手くそでも患者さんは泣いて感動してくれるみたいでそれが誇りだと言っていました。

音楽ヒーラーも立派な音楽アーティストです。まだまだ世間には浸透していない職種かもしれませんが、施設の高齢者や医療施設の患者さんの前で演奏をして癒しを与えられる仕事はなんてすばらしい仕事なんだって関心します。そんな私も実はピアノを小さい頃からやっているのですが、とてもじゃないですが、精神力が弱すぎて人前で演奏する事が出来ません。どうしても緊張してしまって指が動かなくなってしまいます。それが無ければピアノの音楽アーティストになりたいって思っていたのですが、やはり強い精神力は必要です。