音楽アーティストの後ろに注目して発見したこと
音楽番組を見ているとハッと気がつくことがあります。バックバンドの方で「この人あの人だ」と以前から知っていた音楽アーティストの方を見つけた時です。昔から日本のハードロックやヘヴィメタルが好きでよく聞いていました。今回は、その関係で見つけたサポートメンバーや作曲者など、数名の音楽アーティストを紹介します。
まず、B'zのサポートベースは色々発見があります。ミュージックステーションで『ultra-soul』をやっていた時に、ベースソロがあり見事なチョッパーを披露している方がいました。その方のお名前は、満園庄太郎さんです。この方は、山本恭司さんとWILD FLAGというバンドを結成し、その流れで新生BOWWOWを結成しました。BOWWOWとは1970年代後半にデビューしたハードロックバンドで、後にイギリスに渡って活動しました。一度は解散しましたが、1995年に満園庄太郎を含むメンバーで再結成しました。さらに、この時のメンバーのドラムは、満園英二さんという方で、満園庄太郎さんのお兄さんで、後に清春さんがボーカルを務めるSADSのドラムとして活動しています。
B'zでもう一人見つけたのは『ギリギリchop』のレコーディングに参加していた寺沢功一さんです。寺沢功一さんは1980年代にBLIZARDというヘヴィメタルバンドでデビューしています。この方、サポートミュージシャンとして色々活動されています。Gacktさんや後藤真希さん、世良公則さんなどのレコーディングにも参加しています。
続いて、作曲者の欄を見て発見したことがあります。少し前に、TOKIOの国分太一さんとKinKi Kidsの堂本剛さんで組まれたトラジ・ハイジの『ファンタスティポ』という曲が流行りました。その時に、ふと作曲者名を見ると清水昭男さんという名前が見えました。もしかしたらと調べてみると、ヘヴィメタルバンドのANTHEMのギタリストの清水昭男さんでした。普段やっている曲からの振り幅にとても衝撃を受けました。
このように、もともと知っている人が関わっていることで、その音楽アーティストにも興味を持ち、曲を聴くようになるので、自分としては新しい扉を開けてもらう良い機会を与えてもらっていると思います。
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