音楽アーティストRADWIMPSの紹介
2016年流行った映画「君の名は。」は、海外でもブレイクしました。その劇中歌「前前前世」を知ってる人は若者はもちろん上の世代も一度は聞いたことがあるでしょう。何を隠そうその前前前世は音楽アーティスト、RADWIMPSの曲なのです。といっても、それでさえも知ってる人がほとんどでしょう。ちなみに今やっているドラマ「フランケンシュタインの恋」でも主題歌を担当しています。今回は君の名は。で使われた夢灯籠という歌を中心に紹介しようと思います。
君の名は。のストーリーは、超ざっくり説明すると、都会の少年と田舎の少女が入れ替わって田舎に落ちる隕石の被害を最小限に抑える、という内容です。劇中歌は、四つありますが、どれもその内容にあった歌詞となっています。最初に流れるのが、夢灯籠という歌です。この曲は非常に短く、サビも一度きり。二分もせずに終わってしまいます。歌い出しは
「あーこのまま僕達の声が、世界の端っこまで消えることなく届いたりしたらいいのにな。そしたら、ねえ2人でどんな言葉を放とう。消えることない約束。二人でせーので言おう!」もちろん君の名は。の主人公は、都会の少年と田舎の少女です。その2人を指しているのだと考えられます。そして一番盛り上がるサビの部分を紹介します。「いつか行こう全生命も未踏未開拓の感情にハイタッチして時間にキスを、5次元にからかわれてそれでも君をみるよ。また初めまして合図を決めよう、君の名を今追いかけるよ」主人公のふたりはただの入れ替えではありません。3年という時を挟んでの入れ替えでした。さらに2人は入れ替わってから一定時間経つと互いの名前を忘れてしまいます。それが一番最後の君の名をというところに現れていると考えられるでしょう。僕はこの曲が一番好きです。なぜなら、君の名は。を一言で表している感じがするからです。もちろんほかの曲もとても素敵な曲ですが、僕の中では常に夢灯籠が一番です。
ぜひ夢灯籠を聞いてみて下さい。特に歌詞に注目していただけるととてもスッキリと頭に入ってくると思います。そしてもし夢灯籠がいいと思ったらほかの曲も聞いてみてください。きっと気に入って頂けます。音楽アーティストRADWIMPSの紹介でした。
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